こんにちは、ロブ子です。
今日は、お家で美味しい挽きたてコーヒーを楽しめる「石臼式全自動コーヒーメーカー」のお話です。
コーヒーメーカーを手に入れた理由
ずばり、結婚のお祝いで頂きました。
ありがたいことです。
しかも、メーカーも色も全てこちらで指定して、「これが欲しい!」という形でお願いしたので、本当に欲しいものを買ってもらいました(^^)
友人、ありがとう。そんな感じで、お祝いごとでは本当に欲しいもの・必要なものを互いに送り合っているのですが、こんな関係性が私は楽で好きです。最高の友人です。
話がずれてしまいましたが、コーヒーメーカーは結婚祝いや引越し祝いはもちろん、両親へのプレゼント等にもとても喜ばれる素晴らしいものですよね。私も、友人への結婚祝い、両親へのプレゼントで贈ったことがあります。
我が家でのコーヒーメーカーのお手入れ方法や、しばらく使ってみて気づいたこと等をご紹介したいと思います。
コーヒーメーカーの種類
自宅用のコーヒーメーカには様々な種類があり、価格もピンからキリまでだと思いますが、主流なのは下記の3種類かなと思います。
・全自動〜ミキサータイプ(カッターが高速で回転して豆を粉砕する)
・全自動〜石臼式タイプ(豆をすりつぶす)
・カプセルタイプ(別売りのカプセルをセットするだけでOK)
私が友人の結婚祝いと両親へのプレゼントに贈ったのは、カプセルタイプでした。
我が家のコーヒーメーカー
コーヒーメーカを選んだ際の条件
・全自動
・低価格
・分解洗浄可能
・シンプルな見た目
初めはカプセルタイプが良いなと思っていました。その理由は、お手入れが簡単であること・カプセルの種類が豊富であること・購入経験があり使い方がよくわかっていたことです。
ただ、夫はブラックコーヒーしか飲みません。そこで、我が家ではお手軽で種類が多いカプセルタイプではなく、香りや挽く音が楽しめそうだけど少し手のかかる”全自動コーヒーメーカー”を選びました。
ミキサータイプにするか石臼式タイプにするかは悩んだのですが、石臼式タイプのほうが豆の挽きムラが少ないく香りが良いと言われているようなので、我が家は石臼式タイプにしました。
そして、厳選した結果選んだのは、
「Ondo 石臼式全自動コーヒーメーカー ON-01-BK」です!
コーヒーの淹れ方とお手入れ方法
淹れ方はとても簡単です。
このコーヒーメーカーは最大4杯分を淹れることが出来ます。我が家では、2人分淹れるのに3杯分を目安に淹れています。(2杯だと量が少なく、4杯だとマグカップがタプタプになるなので)
ホットコーヒー3杯分淹れる方法
①タンクに水道水を淹れます(タンクのホットコーヒー3杯分の印のところまで。)
②豆を計量スプーンで3杯セットします。
③BEAN(豆)ボタンを押した後、STARTボタンを押します。
これで終了です。少し経つと、「ガーッ」という豆を挽く音が聞こえてきてとてもいい香りで部屋が満たされます。そして、ドリップまで全て終わると「ピー」と音がなります。
その後、30分は保温されています。
お手入れ方法
少し面倒ですが、我が家では毎回必ずお手入れを行っています。
①タンクに水を淹れてセットします。(説明書には1杯分とありますが、私は適当にいれています)
②CLEANボタンを押します。➟クリーンモードが始まり、豆挽き部の煮沸洗浄を行ってくれます。
③ガラスサーバーに貯まったお湯を捨てます。気になる場合は、①〜③を2、3回繰り返します。我が家では、毎回2回行います。
④分解し、それぞれの部品を洗って乾燥させます。
⑤豆挽き部(本体側)と、保温している部分(ガラスサーバーを取る時に、たまにコーヒーが溢れるので汚れる)をウェットティッシュ等で拭きます。
豆が挽けない時は?
豆が全然挽けずに、豆タンクに豆のまま残っていることがありました。。
石臼式タイプで豆が挽けない時は、石臼が滑ってしまっている状態である可能性があります。滑ってしまう理由は、珈琲豆から出る油分が原因だと考えました。
そこで、我が家では下記のことを気をつけました。
・豆をセットする前に、クッキングペーパー等でおさえて、油分をとっておく。
・毎回のお手入れ時に、豆挽き部(本体側)をウェットティッシュ等で拭き取る作業を行う。
・毎回のお手入れ時に、クリーンモードを最低2回行う。
すると、豆が挽けないということが無くなりました。
少し面倒な工程が増えてしまいましたが、これも美味しいコーヒーを飲むためです。
半年間使用したメリット・デメリット
我が家で石臼式全自動コーヒーメーカを半年間使ってみて感じたメリットとデメリットです。
メリット
◆幸福感が高い
休日の朝にコーヒーを淹れていると、豆挽き中の香りだけでリラックスできます。
◆色々な珈琲豆を試すことが出来る
近くに珈琲豆の専門店があれば、1度にたくさん購入するのではなく少量を定期的に購入することをおすすめします。専門店であれば、その場で選んだ珈琲豆を焙煎してくれるのですが、珈琲豆は焙煎したてが最も香り高いそうなので、出来れば2週間以内に飲み切るのが良いそうです。
我が家では、週末しか飲まないので、200g分(約20杯分)を2〜3週間ごとに購入しています。
◆ブラックコーヒーの美味しさに気づく
私はもともとブラックコーヒーはほとんど飲みませんでしたが、自宅で淹れる様になってからはブラックコーヒーが好きになりました。珈琲豆によって香りや味が全然違うので、そこを楽しむことも出来るようになりました。
◆朝の夫婦の時間が出来た
休日の朝に、一緒にコーヒーを飲むという時間が出来ました。朝なので会話が弾むわけではありませんが、なんだかホッとするリラックスタイムです。
デメリット
◆毎回のお手入れが少し面倒
豆が挽けなくなった経験から、毎回しっかりお手入れするようにしているので、少し面倒です。
◆時間のない平日の朝は飲めない
上記の通り、毎回お手入れが必要なため、時間のない平日の朝は飲んでいません。帰宅後にお手入れしてもいいのですが、1日放置したままは少し気になるので。。
まとめ
☑コーヒーの香りを最大限に楽しみたい方
☑お手入れが苦じゃない方
ぜひおすすめです!
☑毎日気軽に美味しいコーヒーが飲みたい方
☑お手入れをあまりしたくない方
カプセルタイプや、他の全自動コーヒーメーカーがおすすめです。