こんにちは、ロブ子です。
前回に引き続き、革靴のサイズ調整のお話です。
今日は、修理店にサイズ調整をお願いしてあったチーニーのミリーが返ってきたので正直な感想を記録しておきたいと思います。
購入当初のサイズ感は下記の記事をご覧くださいませ。
まず、結論からです。
「え。思っていたより伸びてない!!!」
これは私の足入れの感覚でしかないので、難しいところなのですが、、
気持ち伸びたかな~という感じ(苦笑)
甲のところに細かく入った皺が伸びた証?
大事な靴なので、丁寧に伸ばしていただいたことは有難いのですが。
うーん。(^^;)
今回お願いした修理店では、店舗にあるストレッチャーの数が少ない上に予約が多い時期に行ったために、約1.5ヶ月待ちました。
だいぶ待って待って待って、ほとんど伸びていなかったので少し落ち込みましたが、値段もお安かったので、これも経験かなと思うことにします。
自分でシューストレッチャーを使った場合と、お店にお願いした場合とを、私なりに比較してみました。
自分でシューストレッチャーを使った場合
・期間を好きに伸ばすことが出来る。(もちろん靴の状態を見ながらです)
・限界に挑戦できる。(おすすめはしません)
・伸び具合を常に観察することが出来る。
・クリームやオイル等でより伸ばしやすくしたり保湿出来る。
・部分的に伸ばすことも出来る。(小指あたりを重点的に伸ばしました)
・金額は、プラスチック製1,300円程度~(木製はお高め)出来る。
お店にお願いした場合
・期間は限られる。
・予約待ちすることが多い。
・プロなので、大事な靴を安心して任せることが出来る。
・伸びることはあまり期待出来ない。
・金額は、お店によるが1,500円程度~出来る。
コストは両者ほぼ同じ位ですが、伸び具合で言えば断然前者(自分で)の方が伸びました。
私が個人的に出した結論としては、以下の3点です。
①お店でのストレッチャーによるサイズ調整はもうお願いしない。
②ある程度のきつさ(小指の痛み等)は、自宅でシューストレッチャーで対応する。
③そもそも、サイズ選びは慎重に!!
なによりも大事なのは、購入時のフィッティングということが分かりました。
あたり前田のクラッカーです。
しかし、今回は個人的にとてもいい勉強になりました。
自分の足をよく知ること、そこからスタートですね☆彡
返ってきたミリーのお手入れを入念に行い、今度こそ私自身の足で育てていこうと決意したものの。
梅雨なんですよね~。。
まあ焦らず、じっくり育てていきます!